揺れるように

ソロ活動の記録とひとりごと

生まれて初めて

生まれて初めて、麩菓子を食べた。 幼少期から、私にとってお麩は「鯉が食べるもの」という認識だった。 それは父がそういう考え方で、それを口に出していたからだ。 「麩は鯉が食べるもの」「人間が食べるもんじゃない」というのは父の口癖だった。 ちなみ…

救い

「人に迷惑をかけたくない」という気持ちが常に心の中を占拠していて、その結果、自分でいろんなことを抱え込みすぎて自殺を図ったことがあった。 しかも一回で懲りたつもりだったが、5年後に同じような状況でまた同じことを繰り返した。 「人に迷惑をかけた…

根底にあるもの

幼少期、祖母や母の口癖は「おばあちゃんとお母さんは早く結婚したから、あなたは早く結婚しなくていいのよ」だった。 もう物心ついた時から小学生、中学生になって障害が発覚するまでそれは何度も何度も言われてきたことだった。 障害が発覚してからも時々…

人間として扱ってもらえませんか?

男性とか女性云々の前に、人は皆一人の人間。 私はわりと男女分け隔てなく、どちらに対しても普通に人間として接することが多い。 人付き合いの最初から男性を意識することもなければ、女性を意識することもない。 ただ「その人が目の前で生きている」「人間…

リスク

楽しいこと、嬉しいこと、気持ちいいことにももちろんリスクはついてくる。 喜び、快を得るためには何かしらのリスクがあるのは当たり前だと思う。 たとえば出産だって、一般的には素晴らしいものとされているけれども、最悪死ぬ可能性もあるわけで。 リスク…

そんなふうに恋に落ちられるのは幸せかもしれない

とある人の恋のいきさつをインターネットで読んだ。 支えられ、支えられ、支えられてから、距離が縮まりお付き合いまで至ったらしい。 そんなふうに恋に落ちたのなら幸せかもしれない、きっと幸せなんだろうと思った。 彼女の恋のいきさつを読んでいて、以前…

お世辞を真に受けて、春

先日、ドラッグストアで品定めをしていたら「お客様ちょっといいですかぁ〜?」という声が聞こえ、振り向くと美容部員らしき女性がいた。 資生堂の黒いエプロンをかけている。 ああ、アベンヌウォーターの接客か…と嫌々会話をしていると、「お肌、きれいです…

増量休憩

体重増やすの怖くてやめちゃいました。 いやー、なんなんだろう、低体重を抜け出すのがこれほど怖いとは。。 逆に言うと、低体重にどれほどの価値があるの?ということなのですが、最低体重から1ヶ月で2キロ増えて、それは摂食障害の治療には理想的な体重増…

急に睡眠時間が増え、午前中はどうしても起きていられず、朝ごはんを食べた後、気がついたら眠っている。 お昼頃から本格的に目が覚め、お昼と夕方の間くらいの時間に散歩をしている。 暮れかけの日光を浴びていると眠たくなり、ぽやんとした感じになる。 夜…

もうすぐ四月

とりあえずきちんと三食食べようという取り組みを始めて、もうすぐ一ヶ月が経つ。 早い。3月も終わる。早いな。 体重の増加はあった。 あったからこそ、体調がかなり良くなって日常生活に支障が出なくなったというのはある。 あるけど、体重が増えるってそん…

ひとまわり

年齢がひとまわり上というと、かなり歳上に感じられる。 実際にそうだ。かなり歳が離れている。 何年か前、まだ私が20代半ばだった頃、13歳上の人から好意を持たれたことがある。 そのとき、なんともいえない胸のあたりのもやもやを抱いたのを覚えている。 …

全ての答え

食事量を増やしてだいぶ経つ気がする。 いきなり摂取カロリーが以前の倍以上になったのだけど(以前が少なすぎた)、体の調子はすこぶるよく、意識レベルの低下はかなり疲れたとき以外には起こらない。 なんだかんだで、ちょっと体重が少なすぎていろんなこ…

潔癖な私と不潔な私

潔癖症の人はへんなところでこだわるとか、変なところで潔癖を発揮するとか、マイルールが強いとか言うけど、ものすごく当てはまる。 私は軽い潔癖で、自分の中でダメなものやことはとことんダメだが、ダメではないもの、大丈夫なものについてはとことん大丈…

健やかに生きること

体調不良があって、ご飯をしっかり食べる生活に変えて、一週間以上経っている。 なんだかんだで、ご飯をきちんと食べる生活が続いている。 どうでもいいことは長続きしない、そもそもやらない私からすると、それほど切迫したことだったのかなと感じる。 ただ…

カムバ、カムバ

つい先日DA PUMPのシングルリリースがありまして、私の手元にもCDが届いています。 いやもう、ほんと、なんて美…(び…です) 皆さんご存知USAがめちゃくちゃド派手な感じだったのですが今回はしっとりというか、シュッとしてる感じ。 ISSAは歌が上手いなあ。…

痩せたからヨカッタ

過労で痩せてから、「痩せたんだからいいじゃん」「痩せて綺麗になった」「痩せてよかった」などのお言葉をいただくようになり、もうそれに関しては一言 ん な わ け ね え だ ろ に尽きるんですが。 よくないんですよ。 ホラ、女の人はイロイロあるじゃない…

ご飯の大切さ

最近、「夜は寝て、朝起きて、朝ご飯を食べて、昼夜もしっかり食べる」ということを心がけている。 なぜそんな、人間としての基礎のことを心がけようと思ったかのかというと、食べなすぎて体調不良を起こしたからだ。 お風呂から出た後に「目の前がぼやけて…

高望み

普段生きていると、「私は今まで生きてきた中でひとつでも高望みしたっけ?」と思うことがある。 普通に学校に通って部活をして、進学して卒業して、奨学金を返しながら働いて、そうやって普通に生きたかっただけなのに、それが叶わなくて、所謂世間一般の普…

走る走る俺たち

私は持久走が得意な子供だった。 十代で病気をして、投薬治療で体や心臓に負担がかかるため、持久走は医師から禁じられ、泣く泣く持久走から遠ざかる生活をしていた。 しかし。しかしです。 私は3年ほど前に大量の投薬治療からごく少量の投薬治療になるほど…

お金と育ち

歳を重ねてから、育ちというものについて考えることが増えた。 育ち。 言葉自体に的確な意味はないらしいが、「幼少期から常識的な教育を受けたかどうか」「育ってきた環境が良かったかどうか」などの意味合いをブワッと覆ったのが「育ち」という言葉のよう…

タイジュウガ

先日、免許証の更新に行ってきた。 免許証と言っても私は普段全く車を運転しないし、車を運転できる能力も持ち合わせていないので、免許証と言う名の身分証だ。 その身分証の更新に行ってきた。 病気があるので、何年かに一回は診断書を提出しているのだが、…

好きなもの

未だに好きなものが増えることがある。 三十路を手前に、自分よりも年下の人間が作ったものを好きになる。 今までは好きなものを作っている人が年上なのが当たり前だったから、なんか新鮮な感じがする。 新し物好きだから、新しいものに触れるのは楽しい。 …

禁煙〜半分くらい卒煙〜

禁煙を始めて丸四年が経って、五年目に突入した。 正直ここまで長く、しかもあっさりとタバコから離れられるとは思ってもみなかった。 二、三年前に過労で倒れた時も、倒れるまで思い詰めるくらいなら煙草を吸ってストレス発散すればよかったじゃないかと思…

食事のお誘い

またみんなでランチでも行きましょう、というお誘いと、また会いたい、というお誘いを保留にし続けている。 「みんなでランチ」は、前の職場の方々とだ。 前の職場は、いわゆる「家族みたいな職場」だった。 どんなに怒鳴り散らしてケンカをしても、次の日に…

パステルピンクが嫌だった

自分の顔に合う化粧と、自分が好きな化粧は違う。 分かっていても今まではどうしても「好きな化粧」を追い求めてきたけど、もう観念して、去年あたりから「合う化粧」に変え始めた。 顔の印象がガラッと変わり、長年髪を切ってもらっている美容師さんから「…

人を殺めたわけでもない

2月に入ってから体調が悪い日が多く、寒かったり気圧が低かったり天気が悪かったり、そもそも私の体の調子が悪い時期だったりして、日々鬱々と過ごすことが多い、 「どうして生きているんだ」「私はいなくなったほうがいい」「早く消えたほうがみんなのため…

自分を変える活動の成果〜2017-2019.02〜

絶対に負けないぞ、と強く思った。 私の中にある「私の人生なんて何をやっても無駄」という呪いは、中学生の頃に一年だけ入っていた部活の顧問に植え付けられたものだ。 これに長らく苦しんできた。 大人になった今、はらわたが煮えくり返って仕方がなくなっ…

閉塞感の話

ここ一週間ほどものすごく調子が悪く、特に普段と違うこともしてないのにひたすら動けないでいたら、どうやら冬が終わるから体調を崩す人は崩すらしい。 ツイッターを見ていたら、「立春を過ぎたら楽になる」というようなツイートが回ってきた。 こういうと…

自宅療養がつらい

私は元来、働くことが大好きである。 与えられた役目を全うしてお金をいただくという、「労働」というやつが、大好きなのである。 まあ、だからいつも倒れるまでブレーキが踏めないというのもあるので、善し悪しはその時の私にしか決められない。 働くことが…

知らない人、ダメゼッタイ

私はわりと人と接する時にニコニコしているのだけれども、ニコニコしているだけの話なのに、相手は「俺(私)この人に好かれてる」と思うらしい。 私のニコニコなんて店員さんのありがとうございますみたいなものなので、そこまでの期待を持たれると「それは…