揺れるように

ソロ活動の記録とひとりごと

5キロのお米

 

 

 

5キロのお米を抱えて体重計に乗ったら、昨年ストレス痩せする前の体重が表示された。

自分ではなんとも思わないけど、5キロって意外と重い。

 

痩せてみてよかったことは、服を買うとき小さいサイズが買えることと少しだけ見栄えが良くなった程度で、血管がもろくなったり骨が突き出て痛かったり、私にとってはデメリットの方が大きい。

 

それでも一応女性なのである。

意識的に太ることには罪悪感があり、今の体型以上に痩せたいとも思うことがある。

筋トレして細くしたら、マッサージして細くしたら、そんな言葉がずっと頭の中にある。

お医者さんに話したら「痩せ願望があるんじゃない?」とのことで、20数年生きてきて初めて自分の心の中にある「痩せ願望」とやらに気がついた。

 

 

 

細くなっても自己肯定感は上がらなかった。

痩せてから意識して上げた自己肯定感はあるけれども、痩せたことで上がった自己肯定感はない。

ぶつけて圧迫して皮下出血を作り、骨が突き出て寝転ぶのも痛い。

そうなっても尚、痩せたいと私は無意識に思ってしまって、自分を守ることができなくて悲しくなってしまう。

人から痩せたことを指摘されるのも嫌だ。

好きで痩せたわけじゃない、と返したところで相手からしたら嫌味みたいに聞こえてしまうから言わないでいるけど、自分の意に反して痩せてしまったときや、ストレスや過労で痩せたとき、それを良いとは思えないのは、人間として当たり前の心境だと思う。

 

指や足の甲から肉がなくなってしまい、たいそう貧弱になってしまったので、できれば日常生活に支障がない体に戻したいと思う。

思うものの、無意識の中にある「痩せたい」と、太ることへの罪悪感が、ぼんやりとした影となって私の前に立ちはだかっている。

 

痩せたい、と無意識のうちに思ってしまうけど、私はストレスがかかると食べられなくなって痩せてしまうから、脂肪のストックはあったほうが安心なんですよね。

まさか自分がここまで痩せて体型のことでこんなに悩むなんて思ってなかった。

 

 

なにをどうしたらいいかわからないけど、無意識の中にある「痩せたい」を消していけたらいいと思う。